2006年、あけましておめでとうございます。
元旦、2日と一泊で京都へ里帰りしてきました。
年に一度の帰省ということで、八坂神社・円山公園に隣接した
大谷祖廟というところへ墓参りに行くことがここ数年の行事になっているのですが、新年早々の墓参りというのもなかなか気持ちが洗われて良いものです。参道や境内には若いカップルや女性2人組などの姿もちらほら見られ、「こんな若い子らが親に連れられるまでもなく墓参りに来るのか…?」と少々驚きながらも、「なかなか今の若者も捨てたものじゃないな~!」と微笑みつつ、すっかりオヤジになってしまった自分に気が付くのでした。。。
墓参りを済ませた後は、夕方の新幹線まで時間があるので、観光気分でお寺巡り。京都に生まれ育ち30年ほど住んでいたにもかかわらず、一度も訪れたことのない寺院の一つ、三十三間堂へ行ってきました。
いや~圧巻でした!蓮華王院の長~~~~い雛壇にお行儀良く立ち並ぶ1,000体もの千手観音像は、噂には聞いていましたが、生で見るとさすがに凄いです。凄すぎて笑えます!大きさで勝負する奈良の大仏とは対照的に、こちらは数で勝負ですが、どちらも理屈を超えたパワーがあります。こういうノリ好きです!
それにしても、正月こそ京都です。白みそのお雑煮食べないと気分が出ません!将来リタイアしたら京都へ戻ることにします!!