そういえば…
国立西洋美術館は、
常設展もなかなか充実していたことを思い出したので、付記しておきます。
先日『ロダンとカリエール展』の後、時間があったので常設展まで見てきました。
17世紀以降、現代までの西洋美術史をほぼ網羅する内容になっており、この作品をそのまま地方の美術館へ持って行けば、十分ひとつの企画展として成り立つのではと思えるほど!
特筆すべきは、モネでしょう。モネだけで10数点もの作品が1室を独占しており、モネ好きの方にはお薦めです!!(私はモネ好きではありませんが…)
他にも私の好みで思いつくままに列記すると、エル・グレコ、ドラクロワ、マネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、ミロなど、日本で馴染みのビッグネームが並んでおり、作品の良し悪しをともかくとして、西洋美術史を舐めて見たいという方には、結構楽しめると思います。
企画展の料金で、そのまま常設展も見ることが出来るので、時間に余裕のある方はいかがでしょうか?!
以上は、客観的な意見。
独断と偏見で言わせていただくなら、×。
マティスがないのです…(涙)
松井のいなかったWBCみたい…