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「YO-YO!YOのモーニング刑事(デカ)~俄然強め編~」にお越しいただきありがとうございます!
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                                                 管理人:ykbach

有馬記念
ディープインパクト負けましたね。
菊花賞の時も、前にいたアドマイヤジャパンに「あわや?!」の場面があったように、後ろから行く脚質だと負ける時はこんなものでしょう。しかも、初対戦で力関係のわからない古馬相手ですから。でも、これでディープインパクトの評価が下がるわけではないし、来年の古馬GⅠ戦線の主役であることには違いないと思います。(ボクはディープインパクトのファンではないので冷静に見ているつもりです!)

ちなみにボクの一番思い出に残っている有馬記念は、昭和63年のオグリキャップが勝ったレースです。“感動のラストラン”の時ではなくて、中央に転厩してきた4歳(今の馬齢表記では3歳)の時。オグリキャップのGⅠ初タイトルとなったレースですね。タマモクロス、サッカーボーイ、スーパークリークなど錚々たるメンバーが揃ってワクワクした覚えがあります!オグリキャップには岡部(河内から乗り替わり)、タマモクロスには南井、サッカーボーイには河内、スーパークリークには武豊ということで、名ジョッキーがそれぞれどう乗るかっていうのも話題でした!!
この頃の有馬記念を云々言うのは、すでにオールドファンの域に達しているのかも…。
# by ykbach | 2005-12-25 23:35 | 競馬
ディナーショー
宇崎竜童・岩城滉一・世良公則のディナーショーに行ってきました。この3人、缶コーヒー『FIRE』のCM共演がきっかけとなり、アコースティック・ユニット『GENTLE 3』を結成して活動しているそうです。

ディナーショー_a0062376_1192348.jpg


3人が登場して最初のMCで岩城滉一曰く、「3人あわせて165歳のユニットです!」。世良公則でさえ50歳になったそうです!!「えーっ!」て感じですが、自分の歳を考えればそんなものか。。。
ステージはアコースティックギターをそれぞれ手にした3人だけで、バックバンドはなし。松田聖子『SWEET MEMORIES』、山口百恵『ロックンロール・ウィドウ』『夢先案内人』それに、SMAP『夜空ノムコウ』をカバーしてみたり、ツイスト時代の『あんたのバラード』『銃爪』『燃えろいい女』など、大半が誰もが知ってる曲での構成ということもあり、圧倒的に中高年中心の客層にもかかわらずかなりの盛り上がり。立ちだす人もたくさんいて、これって普通のライブ?!
でも…ボクも盛り上がってたわけで、♪燃えろっいい女~燃えろっナツコォ~♪♪って大声で唄ってたら、向かいのオバさんの冷たい視線…。だって、3人ともその部分は客に唄わせようとしてたから…。いいや、今度カラオケで思いっきり唄ってやる!!

宇崎竜童は、さすがに多才で、コルネットやハーモニカ吹いたり、パーカッション叩いたり。
岩城滉一は、リーゼントにサングラス、白ジャケット…。いかにも…ってカッコ。
そして、3人の中では一番カッコ良かった世良公則!ヴォーカルはピカイチだし、ギターソロもなかなか。今度、世良公則だけのライブに行ってみたいと思ったくらいです!
# by ykbach | 2005-12-24 01:17 | 音楽
プーシキン美術館展
東京都美術館へプーシキン美術館展を見に行ってきました。
会期も残り1週間ほどということもあり、館内は入場制限が出るほどの盛況ぶり。プーシキン美術館展…この企画でこれほどの人を集められるのかと少し驚きました。今回の目的はマティスの作品を見ること!よって、一点一点作品を見ながらゆっくりと移動していく列には加わらず、人垣越しに展示品をちらちらと覗き見ながら足を進めました。

マティスに辿り着くまでに「おっ!」と足を止めた作品が一つ。
プーシキン美術館展_a0062376_0471195.jpg
ウジェーヌ・カリエール『母の接吻』
印象派の色彩豊かな作品群のあとだけに、モノトーン調の光の効果がとても印象意的でした。闇の中で光があてられ幻想的に浮かび上がる母娘3人は、あまりに柔らかく描かれていて、近くで見ると何が描かれているのかよくわからないくらいです。この作品、左斜めから見るのがお薦めです!
「カリエールってよく知らないけど、どこかで聞いたことある人だな…」と思いながら、家に帰って調べてみると、マティスが画家になりたての頃に通っていた美術学校の一つ、アカデミー・カリエールの主宰者でした。そうかそうか、マティスの先生ね!今後は一人の画家としてカリエールをチェックしてみます。


お目当てのマティスはというと…
展覧会のポスターにも使われている『金魚』を含めてたった3点!プーシキン美術館は、パリのポンピドー、ニューヨークのMOMA、ワシントンのナショナル・ギャラリー、そしてロシアのエルミタージュなどと並んで、マティス・コレクションでは有名で、それだけに期待してきたのに…がっかり。
唯一の収穫は今までどんな画集や展覧会でも見たことのない作品が出ていたこと。
プーシキン美術館展_a0062376_0474512.jpg
アンリ・マティス『白い花瓶の花束』
初の南仏旅行以後、明るい色彩を使い始めた頃の作品ですが、マティスのサインが入っていなければそうとはわからなかったと思います。ごくごく初期の頃は古典的な静物画なども描いていますが、南仏旅行以降は新たな試みの実験的作品を多く描くようになり、色彩の扱いはともかく、ここまでオーソドックスな構図の花の絵なんて初めて見ました!
ちなみにうちのかみさんはこの作品をえらく気に入っておりました!



最後にもうひとつ!
プーシキン美術館展_a0062376_191531.jpg
パブロ・ピカソ『アルルカンと女友達』
画集などでもよく見るこの“青の時代”の名作にお目にかかれるなんて、ちょっと儲けものでした!プーシキン美術館所蔵作品とはまったく知りませんでした。展覧会ポスターにこの絵を使っていたら、もっと混雑していたのでは?!


今回はまったくブログ・タイトルにそぐわない内容でした…。
# by ykbach | 2005-12-12 00:52 | 美術
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